自立を育てる!おうちの環境づくり

未分類

突然ですが・・

子育てのゴールって何だと思いますか?

私は「子供の自立」だと思っています。

 

少しずつ自分で出来ることを増やしていき、

「自分の意思で」「自分の力で」「自分の責任で」

出来るような人間に育てる事が

子育てのゴールではないでしょうか。

 

そもそも子供は「自分でやりたい!」という気持ちに溢れています。

ですから親は、その気持ちを潰さないように出来るだけのサポートをしてあげればいいだけなのです。

 

まずは子供が自らやりたい気持ちを最大限に活かしてあげられるような

おうちの中の環境作りをしてみませんか?

 

子供の自立を育てる環境

①子供専用のものを用意する

おうちの中でどんなことを子供にやらせてあげられるかまず考えてみましょう。

これは子供の月齢や、家庭環境によっても違うと思います。

・食器の用意

・お着替えの用意

・お料理の手伝い

・明日の園の準備

・歯磨き

・お皿洗い

・おもちゃの片付け

挙げたらキリがないですが

一日の行動の中で子供自身が取り組めるものが何かをまず考えてみて、

それに必要な道具を「子供専用」に用意してみましょう。

 

上にあげた例で言えば

料理に使う調理器具や、食器、お皿洗いに使うスポンジまで

子供のサイズに合ったものを揃えます。

なるべく子供自身に選ばせると効果的です!

 

②子供の作業しやすい環境

子供は面倒くさいと感じるとやらなくなります

「子供専用」のものを用意できたら

次は以下のような、配置や環境も見直しましょう!

 

・子供の手の届きやすい位置にあるか

・子供にも分かりやすい目印

・一回の導線で動けるか

・物が多すぎないか

 

大人仕様のものだと手が届きづらかったり、

何度も往復して疲れてしまったりしてだんだん面倒になり継続しません。

 

隙間のスペースに子供のものを置くのではなく、

子供が一番作業しやすい場所に配置します!

子供にとってのストレスを減らすことで「自分でやろう」の気持ちが継続します。

 

③ママ以外からの合図やリスト

自立を促す上で大切なのが

「言われてからやる」ではなくて

「自分から気づいてやる」ようになることです。

 

時計もきちんと読めずまだまだ時間管理のむずかしい幼児期のうちは、

どうしても「時間だよー」と声をかけてしまいがち。

 

そこで実践して欲しいのが

ママ以外からの合図を作ること。

 

例えば、タイマーをかけて音による合図。またやることリストを作っておくことも

次に何をすべきか視覚的に動機付けができますよね。

いつもママの声かけで動いていると

「やらされている」という気持ちが強くなります。

子供が動く動機付けになるようなツールを近くに置いておくと

ママの負担も減らせますよ!

 

まとめ

今回はおうちの中の環境づくりについて紹介しました。

一度家の中を見直してみると、

大人仕様のものが多く

子供にとってはストレスが多いということに気づくと思います。

ゴールは「子供の自立」ということを忘れずに

子供の「自分でやってみたい!」という気持ちを後押しできるような

環境を作ってあげましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました