子供がなかなか宿題をやらない時は・・

未分類

子供が宿題をなかなかやろうとせずに、苦労していることありませんか?

なんとか机に向かわせたのに、すぐに集中力が切れてしまって遊び始めてしまったり、結局ギリギリまで終わらず、ママが怒ってしまう・・。

ママなりに色々な方法や声かけを試してみても、うまく行かないというご家庭も多いはず。

結論から言うと、

子供が宿題をやれるかどうかは、「習慣化」してしまうことが大事です。

習慣になったことであれば、手を洗ったり、歯を磨いたりするのと同じように

行動に移すことができます。

早い段階で習慣にしておかないと、成長するに連れて習慣化させるまでに

時間がかかるようになってしまいます。

幼児期のなんでも吸収できる時期がチャンスです!

とはいえ、習慣になるまでが長い道のりですよね。。

今回は子供の宿題について毎日イライラしてしまうママが、

宿題を「習慣」にさせるまでのステップを紹介していきます!

自ら宿題をするまでのステップ

1、目標を低く設定する

子供にとって宿題を全部やることが大変に感じることがあります。

「まずは5分だけやってみよう」など、目標を低く設定しましょう。

5分間、集中できたらそこでストップして、5分出来たことをたくさん褒めてあげます!

やりがちなのは「じゃあもう一枚やってみよう」などと

目標をせっかく達成できたのに、ママの方から追加してしまうこと。

これではせっかくの子供のやる気も無くなってしまいます。

子供の方から「もっとやってみる!」と言えるまで5分を継続しましょう。

目標をきちんと設定して成功出来た体験は、必ず子供の自信とやる気につながります!

2、集中できる環境を作る

ママが勉強を代わりにやってあげることはできませんが、

環境を作ってあげることはできます。

テレビがついていたり、机の上にものが置いてあると集中力は散漫になります。

必ず勉強前に集中できる環境かどうか確かめましょう!

「家族がいる騒がしい環境の中、リビング学習で勉強をした子は集中力がつく」

と言われることもあります。

しかしそれはもっと成長してからの話です。

小学校高学年頃になれば、

周りの環境に左右されず集中することが出来るようになります。

幼児期のうちは、まず「習慣」にすることが大事なので

その子が集中できる環境づくりを大切にしましょう!

3、内容があっているかを見直す

1、2を実践してもどうしても取り組めない場合、

「やりたくない」のには理由があるのかもしれません。

宿題の内容が子供にとってむずかしすぎるということもあります。

独力で宿題をやることも大切ですが、

本人の理解が追いついているかどうかを一緒に確かめる時間をとりましょう。

もしも理解できていないのであれば、

教科書などをさかのぼってどこまで理解できているか

ママがしっかりと把握して、見合っている教材を探すことが大切です。

まとめ

宿題の存在は、子供にも親にも大きなストレスになっているご家庭が多いです。

何を隠そう、私もその1人でした。

親としては、社会に出て困るような大人にはなってほしくない・・と

思う気持ちも十分に理解できますが、

まだまだ幼児期のうちは、目の前にある楽しいものに目を奪われます。

「できないもの」と割り切って、「できたとき」に褒めてあげることを

繰り返していきましょう。

少しずつでも続けられた経験は自信となり、いつか習慣になります。

その「いつか」をどれくらい我慢して待てるかがママの正念場。

今回紹介したステップをまずは実践しておけば、

いつか子供が「よし、やろう」と思える日が来ますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました