小学校への入学は、お子さんにとってもお母さんにとっても一つの壁となることが多いです。小学校になると保育園や幼稚園と違って、先生の目も届きにくく、またママが学校に行く機会も少ないので子供の様子も分かりづらくなってきます。
私も長男の小学校入学前は不安な気持ちでいっぱいでした。
幼児期のママにとって、小学校入学までにどんなことを身につけておいたら良いかというのは関心があると思います。
お子さんがスムーズに学校生活に馴染めるためには、幼児期のうちの習慣が大切です!
習慣化できているお子さんは、学校に入学して環境が変わってもスムーズに適応して行くことができます。
ぜひこの記事を読んで、できる範囲で実践しておくことをおすすめします!
①本を読む習慣
「本が好き」という気持ちにさせておくことが大事です。
無理に読書によって知識をつけようとせず、自分の興味のある分野で大丈夫です。
本が好きな子は、小学校以降の学習も教科書を読むことへの抵抗がなくなり、理解が深まります。
小学校ではどの学校も、読書の時間が設けられています。
親子で楽しく読書の時間を作ってください!
②1日5分の机に向かう習慣
1日5分でも良いので、机に向かう習慣をつけておきましょう!
小さいうちはお絵かきや迷路などでも構いません。
とにかく座って、自分の作業に集中するということが大切です。
これができないと授業中に立ち上がったり、集中できない子供になります。
兄弟がいるのであれば、兄弟と一緒にみんなで机に向かうという時間を作っておくと、学校での授業や、帰ってからの宿題もスムーズに行えるようになります。
③わからないことは調べる
幼児期の子供たちは
「これ何?」「どういう意味?」「何でできてるの?」
など日常の中で様々な疑問を持っています。
ママが答えを教えるのは簡単ですが、時間がある時には図鑑や辞書、ネットなどで一緒に調べるという経験をさせましょう。
まとめ
子供の生活はほどんどが「習慣」で成り立っています。習慣になっていることであれば、環境が変わってもすんなりと受け入れることができるのです。
保育園や幼稚園から小学校へ入学すると、先生の目も届きづらく、自分の力で「理解」していかなければなりません。
ぜひ入学前の「習慣」を見直してみてはいかがでしょうか。
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