「子供がゲームばかりして困る!」「ゲームしていると時間を守らない!」
と悩むママは多いですよね。
現代はどんどん面白いゲームや動画などのコンテンツが出てきています。
またスマホやタブレットなど
いつでも・どこでも使える環境があります。
とはいえ、好きなだけ動画を見せることは
子供の成長の阻害につながります。
今回はゲームやYoutubeに依存させないために
親は子供に何ができるか?を具体的に学んでいきましょう。
子供に与える影響
子供が長時間ゲームや動画を見ていることで、
以下のような影響があります。
1、ゲーム依存症になる
「依存症」になってしまうと
自分をコントロールできなくなり、
暴力的になる・引き篭りがちになる・昼夜逆転する
などの日常生活に支障が出てきます。
WHOでも正式に病気として認められました。
2、成長に必要な経験が不足する
長時間画面を見ていると
当然ですがその分勉強や読書の時間が減ります。
また人とのコミュニケーション・外あそびなどで
得られる刺激も得られません。
成長期の子供にとって、この刺激が与えられる経験が減ることの
弊害はとてつもなく大きいです。
このような影響を与えないためには、
ママがある程度コントロールしていく必要があります!
ここからは、上手な付き合い方を紹介していきます。
ゲーム・Youtubeとの上手な付き合い方
1、頑張った「ごほうび」として
「宿題をしたら」「ご飯を食べ切ったら」など
何かの「ごほうび」とすることで
子供の行動の動機付けになります!
2、家族や友達とのコミュニケーション
子供の見ているものに関して興味を持ってあげましょう。
そのゲームや動画について楽しく話をしたり、
一緒にゲームをやることで良いコミュニケーションも取れますよね。
3、内容の精査
まだ幼児期のうちは、ゲームや動画の内容について
きちんと親が管理をしましょう。
もちろん娯楽的なものより教育的な内容のものが良いです。
4、時間の管理
最大でも2時間には収めたいです。
脳の研究の結果では、
2時間を超えると前頭葉の萎縮が始まり、9時間を超えると中毒になりやすいと言います。
まとめ
現代のゲームや動画に対する考え方は多様化しています。
学ぶこともたくさんありますし、Youtuberのように仕事としている人もたくさんいます。
各ご家庭の価値観は、ぜひ大切にしてください。
ただ小さいお子さんが使用しすぎることによる弊害もたくさんあるということはぜひ理解してもらいたいです。
参考になることがあれば、今回紹介した方法を実践してみてください!
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