幼児期のお子さんを持つママが一度は悩む「習い事」。
世の中にはたくさんの習い事がありますよね。
水泳、サッカー、バレエ、プール、英会話・・・
どんな習い事をしたらいいか?そもそも習い事をした方がいいのか?
もちろん正解はないのですが、
「周りがやっているから」「将来役に立ちそうだから」
となんとなく始めることは、私の経験からお勧めしません。
お金がかかることですし、辞めるとなるとたくさんのデメリットがあります。
まずは習いことをさせる始める前に、
やっておくべきことをお伝えします!
習い事を始める前にやるべきこと
①興味の種を蒔く
習い事を選ぶ際に候補として上がるのは
A、親がの意向でやらせてあげたい
B、子供が好きだからやらせてあげたい
という2つの種類があると思います。
まずAの親の意向である場合、
そこに興味が出るまで種を撒いてあげましょう。
・プールに行ってみる
・キャッチボールをしてみる
・スポーツの観戦に行ってみる
など、まずは興味を持たせるアプローチをしましょう。
もし子供が楽しそうにしていて
「好き」につながった場合は、②に進みます!
②子供がやりたいというまで待つ
ここから先は子供の年齢によっても変わってきます。
3歳までの乳幼児の場合、
自分の意思をはっきり伝えるのはむずかしいですよね。
小さい子の場合は、もし続かなかったとしても「辞めた」記憶がはっきりと残らないので、
親の意向で始めてしまっても大丈夫です。
4歳以降の子供の場合、
習い事を始めるのは、子供の「やりたい」という意志が出るのを待ちましょう。
種まきをしても興味が出ないのであれば、
その習い事を始めても続かない可能性の方が高いです。
③教室を入念に調べる
幼児期の習い事は「何を」習うかだけでなく「誰に」習うかが重要です!
教室に通う前に、できる限りのリサーチをしましょう。
他に習っている子の話を聞いたり、クチコミを見てみます。
一番大切なのは、体験に行って見たときのお子さんとママの印象です。
○子供と先生の相性が良いか
どんなに評判の良い先生でも、その子に合う・合わないがあります。
○ママから見て先生が信頼できるかどうか
・先生の子供に対する態度
・褒め方叱り方が、自分の子に合っているか
・表情や言葉遣い
・子供に考えさせることができているか
・教室への想い
などを見て判断しましょう。
その場で入会を勧められることがありますが、
何か引っかかったり、他の教室との比較がしたい時には
その場で入会せず必ず一度帰って、お子さんやご主人と話し合う時間を持った方が良いです。
まとめ
幼児期のうちからいろんなことをやらせてみたい!と思う一方で
まだ何が得意なのかわからない幼児期の習い事選びは、ママにとっても悩ましいところですよね。
まず大切にしたいのは「子供の好き」を育ててあげること。
その前の段階で始めてしまうと、なかなか長続きしません。
お子様の成長にとって、プラスになる習い事を選びましょう!
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