将来の学力のためには「熱中」できる時間が大切!

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幼児期のママにとって漠然と

「将来勉強に困らないように、今から何をしたらいいんだろう?」という

疑問や、不安がありますよね。

世の中には4歳位でも、掛け算やわり算ができてしまう子がいます。

そのような子供を見ると、

自分の子供を比較して「うちも始めた方がいいのかな・・」と考えてしまうことありませんか?

私も子供の将来に対して漠然と不安に思い、

そこに親としての責任を感じることがありました。

幼児期のうちから先取り学習をしていると

小学校低学年のうちは「成績の良い」のは事実です。

しかし、高学年になって段々と成績が抜かれてしまうケースが多いです。

では「幼児期から低学年まで」は何をしていれば

後に子供の学力を伸ばすことができるのでしょうか?

結論から言うと

「子供が何かに熱中する時間」を大切にすることが一番大事!

幼児期のうちに先取り学習ばかりしていた子供は

勉強に時間を当てていた分、熱中した体験が少ないです。

熱中する体験をさせてあげるために、

ママが幼児期のうちにできることをお伝えしていきます。

 

将来の学力をあげるために必要なこと

①子供が好きなこと、やりたいこと

虫を取る、砂場で遊ぶ、車で遊ぶ、折り紙、絵を描く、粘土遊び、

魚釣り、ブロック、ごっこあそび

どんなことでも子供が熱中できるものであれば良いです。

子供が集中していると、他の物が見えなくなり、目が輝いている瞬間がありますよね!

 

自分から熱中するものがない子にできるアプローチとしては

・体験できる場に出向いてチャンスを作ってあげる

・「これ面白いよー!」など興味を持てる声かけをする

ママはきっかけを作ってあげるフォローをしてあげて、

もしそこに食いつきがなければ、また違ったものをさがしてあげましょう。

どんなに学びになる教材であっても子供がやりたいと思うものでないと

それは「熱中」にはなりません。

子供が自ら、自分の好きなもので、好きなだけ、好きな方法で

熱中できる時間を作ってあげてください。

 

②タイミングを見逃さない

関心を持ったタイミングが、その子にとってのベストなタイミングです。

邪魔をせず、重い存分集中させてあげましょう!

ママにとっては

「こんなこと何のためになるの?」

「こっちの知育玩具をやらせてあげたい」

などの思いがあるかもしれませんが、

なるべく子供の好奇心が働いている時には

その行動を邪魔しないことが熱中する体験につながります。

③正解という型にはめない

大人は何に対しても、

正しい使い方・正しい遊び方・常識を教えたくなってしまいます。

子供が遊んでいるときに

・おもちゃの使い方が違う・・

・それだと汚れてしまうな・・

・そのままでは失敗してしまいそうだな・・

と思ったことはないですか?

 

そこで手や口を出してしまうと、子供の熱中はそこで止まってしまいます。

うまくいかない時にこそ、学ぶことがたくさんあります!

危ないことでなければ、

子供の考えるままにやらせてあげてください。

助けを求められてから、手伝ってあげてください。

 

まとめ

今回は将来の学力をあげるために

「熱中する体験」が大切だということを説明しました。

特別なものを用意する必要はありません。

幼児期は学校での学習が始まる前の、基礎をつくる時間です。

お子様の興味を良く観察してあげて、家庭でできるサポートをしてあげたいですね!

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